婚約指輪によく使用されている「プラチナ」。
天然資源であるだけにその供給量の枯渇が懸念されていますが、現在の供給状況はどのようになっているのでしょうか?
原産国としては南アフリカ(約7割)、ロシア(約2割)となっており、金には多いリサイクルが少ないのも特徴のひとつとなっています。
ロシアの場合はロシア貴金属輸出公団がメインの窓口となって海外に輸出、という流れになっています。
需要としては幅広く、触媒として(自動車の排気ガス浄化、石油化学プラントなど)の用途や機器類(携帯電話、ハードディスク、液晶ディスプレイ用製造装置など)が挙げられます。
日米の2カ国で需要の半分を占めており、その中でも宝飾品需要の半分は日本が占めているという現状です。
段階としては「工業用途の充実」→「宝飾品用途」という流れになっているため、消費国の経済状況を反映しているともいえますね。
(具体的には工業で利益が出る→民間消費に回る→生活に余力があるため宝飾品の消費が伸びる、ということです。)
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